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No.4
「竹前榮治さんの研究ノート」

 今回は、占領期研究の第一人者・竹前榮治さんが、東京経済大学現代法学会の2014年12月10日発行の「現代法学」に掲載した研究ノート「GHQとインテリジェンス――MISと占領諜報との組織的関係――」を紹介する。占領期にGHQによる「対敵諜報」(カウンター・インテリジェンス)と「民間検閲」(シビル・センサーシップ)が、どういう組織体制のもとに、どのように行なわれたのかを知っていただきたいと思う。その中で、日本人がどう変わっていったのかを考えていただきたい。

genhou27-05.pdf
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